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森に還る星たち[夜明けの星に約束]

お待たせいたしました。 『夜明けの星に約束』3部作の完結巻でございます。 実は4巻目もあるのですが、主役が違うのでそれはまたそのうちに発行、ということで。 そんでもってパブーのプロ版はやめまして、料金もそれなりにお得になっております。 まあパブーでDLしていただきましたら、たいていのアプリやソフトで読める形式になってますので、外部連携はいらないかな? というようなあれで。 手数料の関係で値段も安くできるし、いいかなーと。 そんなようなこつですばい。 さて、長年の腱鞘炎もずいぶん良くなってきましたので、今後電子書籍を発行するときは自分で表紙を書こうかなとか思っております。 つーか実を言えば漫画が書きたいので、またそっちで頑張ろうかな、とか。 思うだけなら簡単ですが、中々現役時代の絵には戻らないというか。 適当にやりますけどね(^^) というわけで、今後共よろしくお願いいたします。

極私的心霊現象考察

どこで書いても同じな気がするけども、まあここでもいいか、てなもんで。(つーかここしかなかろうw) 私の名刺の肩書がオフ会で受けるために作ったものなので、心霊現象研究家とか書いてありますが、具体的に何をやっているかとか考察とかをブログに上げているわけでもないわけです。 強いて言えば、「オカルトいどばた議会」(ねとらじ)でのバカ話なんだけども、あれは番組のテーマで雑談系だからそんなに難しい話をする場所でもないのですわな、と思っています。 なので「心霊現象研究家というのはネタでやってます」と言い切っちゃっても構わないわけです。 ところが、ブログにも書きましたしamazonの著者についてでも書いちゃったけど、事実として霊媒とかチャネラーとかをやっていた過去も私にはあるわけです。 そんな感じで書いちゃうと、今までのそれ系の人と同じ世界線で心霊を考えているんだろうなあ、と思われるのでしょうが、これがまったく違います。 霊能者とか心霊現象研究家とかが考える心霊世界って、個人の思想で出来上がっているんですよ。 こないだの「現代オカルトの根源」という本のことを、ねとらじでも少し話ましたが、あの流れで出来上がっている個人の世界観が大きく反映されているわけです。 何を信じようが個人の自由なので、そのことについても文句があるわけでもないのですが、それを押し付けられるのは大変迷惑ですね。 なので私も私の世界観を押し付ける気はまったくありません。 そしてその思想の利用方法も私が「問題を解決できる」としたものでしか思考しません。 あと心霊写真は存在しない派ですから、これに霊が映っているとかは思いません。 今急いで結論を出さずとも、どうせ死んだらわかるんだから、それまで待ってりゃいい話です。 そんな感じで少しずつですが、私の心霊世界観は常に変動しつつ反映されていく過程の上で完成はみないものであると思っています。

ふるさと怪談トークライブin田原

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昨日書けば良かったのにすっかり忘れてたヒドイ人です、こんばんは。 というわけで、11月17日、ふるさと怪談トークライブin田原が開かれます。 ふるさと怪談トークライブの公式サイトは こちら 。 会場となる田原文化会館のサイトは こちら 。 イベントの詳細は こちら です。 んで、今まで名古屋で行われてきたふるさと怪談では、毎回小冊子を頒布しております。 もちろん今回も発行されてます。 ちなみに昨年のはこちら。 公式twitter でちらっと拝見した限りでは今年もこのタイプのようです。 今年は私も挿絵で参加しております。 他の参加者さまは こちら や こちら や こちら で確認いただけます。 またこちらの売上は寄付されます。 会場にお越しの節は是非お求め下さい。 というわけでよろしくお願いいたします。

まちほん・一箱古本市

いきなり寒くなったけど、今週末に出店します。 まちほん・一箱古本市 いやもう同人誌を印刷屋に注文したなんてほんと何十年ぶりかわかんないんで、とりあえずテンション上がってますけど、あんまりにも隙間ジャンル過ぎて売れないだろうな~と。 まあ長年やってきてて自分が書いてるものがどうなのかくらいは把握してるつもりなので(^_^;) amazonでも購入可能ですので、是非よろしくお願いいたします。 そんな宣伝もしつつ。 ところで、一箱古本市の翌日はふるさと怪談トークライブもあります。 今年は愛知県の暗黒大陸こと東三河で行われるので、昨年までとはまたひと味違ったものになるでしょうね。 実に楽しみです。 私が一番楽しみにしているのは、 怪作戦 のテラさんの紙芝居です。 名古屋弁で語られる紙芝居、実に楽しいです。 藁人さんの絵も楽しい。 甘酒ババアとか、痔を直してくれる河童の神様、無三殿さんとか、まあ色々地元妖怪が出ますw 会場は田原市文化会館です。 お近くの方は是非お立ち寄り下さい。 16日は駅伝大会もあるらしく、ちょっと混雑するかも? 先週の豊川でのB-1くらい人が来るといいな~(^^) しかし暗黒大陸のくせ(ヒドイ)に頑張るな、三河www

『夜明けの星に約束』紙の本amazonで購入できます

ちょっと今週はバタバタしてて見落としてました(^_^;) すいません、amazonで購入できるようになってました。 よろしくどうぞー。

公開しました!『夜明けの星に約束』

じゃじゃーん! ほんとはキリの良い所で明日公開する予定でしたが、最終的な確認を終了させましたので、本日より公開致します。 皆様どうぞよろしくお願いします。 このあと紙の本も印刷する予定ですが、こちらは現在色々打ち合わせ中です。 紙の本は電子版より若干お値段が高くなりますが、電子版にはおまけがありますので、できればそちらでご購入頂いたほうがお得かと。 パブーには同じ作者の作品を買うと割引がある設定がございまして、『月夜』を買っていただければお安くなります。 そんな感じですが、紙の本にももちろんおまけがございます。 今回表紙イラストを書いていただきました不破鸞都さんには装丁をお願いしております。 ゆえに、素敵裏表紙とか背表紙とかは、残念ながら電子版にはございませんで、紙の本ではそちらもお楽しみいただける、という設定になっております。 11月のイベントに参加の話も持ち上がっておりますので、あとは印刷の打ち合わせがうまくいけば、最短でそのイベントには紙の本もお目見えいたします。 ということで、お好きな方はこちらのほうもぜひ、よろしくお願い致します。

ちょっとした変更箇所

パブーで公開中の作品を有料に変更しました。 そのため表紙の画像と、ちょっとしたあとがきを加えております。 そして何故有料にしたのかというと、同じ作者の作品をすでに購入済みの場合には、別の作品を購入すると割引がある設定にするためです。 そんなわけなので、『夜明けの星に約束』をお得に購入できるチャンス! というダイレクト・マーケティングでした(^q^)

『しまゆー文庫』はじめました

えー、本日はお日柄もよく、わたくしもン十ン歳の誕生日を迎えましたので、その記念に久しぶりに記事を書こうと思います。 はい、タイトルの通り、個人サークルを始めました。 始めました、なんて言いましても、すでに引退してン十年経っておりますので、出戻り、なんていう素晴らしいモノになるわけなんですけれども、これも歳をとらないとできない所業でございまして、ちょっと素敵(*´艸`*)なんて思っている次第でございます。 数年前に小説サイトをやっておりまして、そこで一番人気のあった作品を、基本的には電子書籍で売ろうという考えでおります。 当然ですが売り物なので、それなりの体裁を整えまして準備中なのでございます。 タイトルは『夜明けの星に約束』でございます。 女性向けファンタジー小説なので、きっとニッチな感じでそんなにどばっと売れることはないだろうと思いますし、何しろ現役当時もさほど売れる同人作家ではございませんでしたので、今回もそれほど狙っているわけでもないのですが、自分的には話の完成度は一番じゃないかなと思っている作品ですので、よろしければ多くの方に読んでいただきたいと思っている次第なのでございます。 予定としては基本的に本編の3巻分を パブー で販売する予定です。 表紙は不破鸞都(ふわらんと)さんにお願いしておりますので、出来上がりが今から非常に楽しみでございます。 1巻の線画は見せてもらってるから、毎日眺めて(^q^)しております。 発売は一応来月をめどに、その後月一で3巻までは確定で発行します。 4巻目もあるんですが、全然別の話なので、売れるかどうか次第で決めたいと思っています。 そしてそしてさらにここからが本題。 このところ私の周りで流行っている(?)ので、私もその熱にやられまして便乗しようかと思っていることがあります。 そう、印刷した同人誌を発行するつもりなんですね。 ただ、この『夜明けの星に約束』はかなり長い作品なので、試しに文庫本サイズで原稿作ってみたら510ページにもなりまして、当然ですがその費用たるや(^_^;)。 そんな感じなので3巻全部印刷するととんでもないことになります。 なので、1巻だけでもお話自体は完結していますので(伏線全部拾ったもん)、とりあえず印刷するのは1巻分だけ、ということにしました。 その本を持っ

夏も近づきすぎると100度超え

毎日毎日マンションの廊下にセミファイナルが落ちてるんだけど、ひっくり返って足を動かしているだけの彼らを森に還せるわけもなく、そこらあたりは流石にいくら虫愛づる姫君と呼ばれるあたくしでもモムーリ!o(゚Д゚)っ ってゆーかアスファルトで固められた道路ばかりで埋めるところもねーのよ。 都会って冷たいわね。 いや、冷たいなんてあるわけない。 連日華氏なら100度超えてるこの気温、今にアスファルトも溶け出しますわよ、ええ。 そんなわけで朝もはよから洗濯物をベランダに干すと、アッー!という間に乾きます。 お昼も過ぎればもうとりこんで全然問題ない。 いや、問題はあるんだけどね。 ちんちん(名古屋弁で「熱い」の意)の洗濯物を室内にとりこむと、てゆーかすぐにその場でたたんでしまうと、何時まで経ってもちんちんなのよ。 ちんちんの洗濯物を引き出しにしまって押入れの扉を閉めるなんて、そんな恐ろしいことできない。 きっと夜になってもちんちんで、押し入れから 「ちんちん~、ちんちん~」 って洗濯物が鳴くに決まっている。 怖すぎて眠れないじゃないか。 というわけなので今はクーラーの風があたるところに広げてある。 早く冷まさなければ何時まで経ってもしまえない。 辛い。 てゆーかなんでこんなに暑いんだ。 暑い!といえば、さっきスーパーに買い出しに行ってきたんだけど、帰ってきて電動自転車のバッテリーを充電器に置いたら 「バッテリーの温度が上がりすぎて充電できまへん。冷めるまで待っとおくれやす」 って表示出たわ。 すげー、たった15分くらいのおでかけでもうそんなにちんちんになってるんや、バッテリー。 恐ろし、恐ろしなあ、ほんま。 ダッシュボードで温泉卵ができるわけやわ。

夏の休日

読書三昧です。 いやー、まだオカルト・JAPANは読みきってないんだけどさあ、これはこれで面白いんだけどさあ、ちょっと息抜きっつーかさあ、まあ私もこういう漫画が書きたいなあ、って。 本屋で見た時に買おうかなと思ってたので、Kindleだったら場所取らないしバイナウだよね(^q^) 1巻のたけくらべ(いつもガラスの仮面を思い出すんだけども)は何このツンデレだった。 日本文学は今も連綿と受け継がれてるよね。 2巻は私の大好きな里見八犬伝。 生き別れの兄いもうと。 だけど次巻に続くなのな。 その他にも幻想文学エンターテイメントBL他色んな萌え要素満載だよね。 日本文学(以下略 本当はデストロ246読みたかったんだけど、思ったより時間かかっちゃったわ。 蟹工船とか高校の読書感想文課題図書だったけど、私プロレタリア文学嫌いでさあ。 嫌いなものはなめこでやられても嫌いなのだと悟りました。 またひとつ大人になった(b´∀`)ネッ!

私的心霊現象のまとめ

この頃の読書やら人と話していく中でだんだんまとまってきたと思える個人的思考のまとめでも書いてみるかと思う。 夏なのでオカルト番組も増え、エクソシストとか憑霊現象とか色々やってますが、あれって当人以外から見れば全部同じ現象に思えるのですよね。 テレビやなんかで見た知識だけで言ってるわけではなく、現実に見てきた場数もそれなりに私は持っているので、しかも自分が当人になったこともあるし、だけれどもそれでも、自分以外からの見え方は同じだと思う。 突然人が変わったようになる。 わけのわからないことを言い出す。 暴れだす。 色々なことが起きますが、それらの現象が収まると当人は覚えていなかったりしますね。 ま、確かに、これが当人の演技ではないのか?と思えるフシも無きにしもあらずなのですが。 そんなような現象を見て、それを霊能者なら「憑依」だといい、精神科医なら「解離性障害」だといい、催眠術師なら「前世」だといい、当人ではなく、はたから見ている人物がその同定をしている。 それがなんなのか決めているのはその立場にある人からだけで、当人と意見が一致するものではない。 まあこの際当人の意見は横においているんですが、そんなわけで他人が見てそう断定している、というだけのことで、現象はそれだけ、という話ですよね。 そういうことがままあるよ、ってだけのことで、実際にそれがなんなのか、という部分の判断は難しいものです。 そしてそれを恐れる人々がいる。 わからないものをわからないままに認識することができない人が、それは何であるという決定を欲して名前をつけるわけですわ。 それがいいとか悪いとかではなく、そうしないと安心できないから現象に名前をつけるんですな。 そうするとその名を与えた人間の世界観に引きずられていくことになる、と。 そんな風に思いましたです。 私はそうした名前が付けられていないよくわからない現象(これってあれだ、今思い出したけどいわゆる青木まりこ現象だよね。本屋に行くと大便したくなるってゆーあれ)に名前がついていなくても、そうしたことは存在すると思えるから別になんとも思わないんだけども。 そう考えると「名前をつける」のが呪いであるってのは一理あるよなー。 人間にはグレーゾーンも必要だ。

オカルトいどばた議会: 【告知】ミステリーバスツアー【ワシらは行くで!1st】

オカルトいどばた議会: 【告知】ミステリーバスツアー【ワシらは行くで!1st】 : なにがあっても知らへんで~ ~ヘ(゚д゚ヘ))))))~ ついに敢行されるオカばたバスツアー。 東京のオカルトスポットを巡ります。 ミステリーツアーなので何処へ行くのかは当日まで内緒。 開催日時:平成25年7月27日(土)PM13:00~22:00 集合場所:参加者にのみお知らせ... 自分が編集してるブログの記事を転載するような機能だな~。 Bloggerボタンを初めて押してみたw

占いとスピリチュアルのカジュアル化

久々に新宿行ってクタクタになったぞなもし。 何しに行ったのかって、オカばたバスツアーの下見に行こうっていたこさんに言ったのにさ、ドタキャンされちゃったんだよ(´;ω;`) フラれたヽ(`Д´)ノウワァァァン!! そんなわけでこんなイベントを覗いてきました(`・ω・´)ゞ http://www.ustream.tv/recorded/34375785 いやいや、前から 下ユル子さんのブログ は読んでましたので、この前やったトークライブも気になってたんですけどもね、中々行く機会がありませんで、そんでこの際思い切って突撃かまして来ましたね。 ええ、面白かったです。 ただ、ねー。 登壇者の皆様、まだ若いなあ、って、おばちゃん遠い目になっちゃった。 スピとか占いとか一緒くたにしないで!って主張、確かにそうなんだけど、お商売でやってるのならカジュアルにして裾野広げないと食べてけないよね~。 だから一緒くたにして「オカルト怖くないよ~」ってやっとかないとお客来ないからさ~、って思うの。 生活に困ってないならそゆこと言わなくてもさ、「あんたそんなにふざけた軽い調子でオカルトにツッコんでくるなら容赦しないよ」って言えるんだけどさ、ほら、相手はお客さんで、しかも昨今は「お客様は神様です」を履き違えて、神様なら何したっていい、ってゆー人が増えてるじゃん。 そんなサービス業なら、そりゃカジュアルになってもしゃーないて。 右端の美人の先生、色々大変だったんだろうと思うけど、そこでまだそうキレる辺りが、きっとお若いのね、ってね、しみじみしちゃったわ~。 ほんと、あたし、この業界から足洗ってよかった。 そんでこれを撮影してらしたざらすとろさんも、中々興味深いお方でした。 さすがというか、やっぱねえ、そう名乗るならそこまでやって欲しいですねえ、うん。 おばちゃん、久々に行動力のある思想家を見た気がしたね。 そんで2部も中々面白かったんだけど、やっぱ組織を運営するのって、色々大変なんだな、ということを思ったんだけど、それができる才能のある人もいるのよねえ、世の中には。 そういう色んな人がいないと、これまた世の中回らないのよねえ、って。 やっぱ他人の話は聴かないと、おもしろいことは中々ないよね。 ほんと、トークライブ楽しいわあ。

多重人格と降霊術

マゴニアさんが紹介されてたこのサイト、私が思ったこととほとんど同じだ。 やっぱ賢い人はわかりやすく書いてくれるものなのだなー。 http://psychodoc.eek.jp/abare/mpd2.html

オカルト・ジャパン

ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ こんな高い本、辞典以外で買ったの初めてだよ(゜д゜)<あらやだ! 私が読まずになんとする!てか。 この先が楽しみだなー(・∀・)

気がついちゃったらしょうがない

前回までのあらすじ。 霊媒をしていた私はチャネラーと霊媒の違いに気づいた。 それは「問題を解決するためのきっかけ」と「エンターテイメント」という剥離。 その隙間は埋まるのか? そんなよーなわけで元々いい加減な私ですので、お客さんがそんな風に答えを求めてくるのなら、まじめにやったってしょーがねーよなー。 というような、ちょっと「自由を求めて」グレちゃったんですな。 それでもまあ根っからの芸人根性もありましたもんで、ちったあお客さんに受けるようにしようとは思いましたんですけども、どーにもこーにも身が入らない。 でもニューエイジ企業に囲われてたもんですから、当然のごとくお仕事が入るわけです。 しかしやる気がでない。 だってお客さん、まじめに問題を解決する気がないんだもん。 宗教結社に来ているような人達とはまったく違うんですな。 それで適当にやってる自分と、それでも純真に人の役に立ちたい真面目な私が対立してて、かなり葛藤はありました。 ありましたが、あまりにも遊び気分のチャラチャラしたお客さんしか来ないので、いい加減うんざりしちゃいまして、色々とやらかしましたね。 詳しくは書かないけど、多分それでお客さん来なくなったのかもしれない。 ま、会社自体も今でいうところのブラックだったんで、それもしょーがないかもなー。 うん、ニューエイジ系の会社、たいがいブラックだよー。 それはまあ商売だからしょうがないとしても、約束の3年も過ぎたので、そう、そんなにいい加減にやってても、時間はすぎるのよね。 こればっかりは誰にでも平等だ。 だから、「天使との契約期間が過ぎた」ので、そうね、きゅうべえは宇宙へ還って行きました、てなもんでしょーか、ある日突然、いなくなった。 それで喜びいさんで廃業宣言を出したのですが、ところがどっこい、辞めると言った途端引き止められるんですな。 当時は私以外にもチャネラーはわんさかいたんですが、どういうわけか私にも常連さんがついてまして、まあ人徳かしら(てへぺろ☆)。 何をしても全員には好かれないけど、多少は気に入ってくれる人もいるってことだ。 そんな風に天使がいなくなっても、もっとチャネリングを! と望まれていたのですが、こちとらすっかり嫌気が差してんですよ。 続けるわけないでしょ? それでも1年にわたって

まだ多少やる気のあるうちに

なんとか3日続いたな。 で、いきなり結論を書いちゃいますけど、私がチャネラーを辞めた理由は「何もチャネラーじゃなくてもエンターテイメントは他にもある」という部分ですね。 昨日も書きましたが、チャネリングの内容なんてSFかファンタジーにしかなりません。 そんなものは小説でも漫画でも映画でもなんでもあるような内容です。 それをたった一人のお客様のために、その人だけの物語を提供する。 それがチャネラーなのだ、と思ったからですね。 何もそんなこと、チャネラーとしてやらなくても、今まで漫画や小説を書いてきたのだもの、そっちでやっても同じじゃん。 たった一人のために物語を作るのか、多くの読者に向けて物語を作るのか、それが違うだけでしょう。 そう思ったら、皆から否定されながらチャネラーやるなんて馬鹿馬鹿しいと思いませんか? 思うでしょ? と、ここで少し私の過去の経験に戻します。 私は子供の頃から身体が弱く、高校生の時にそれがピークに達し、原因不明の鼻血や貧血、過剰換気症候群、自律神経失調症などで動けなくなったりするようになりました。(今はないよ) こうなると親は心配し、特に母親なんかは、父親の顔の火傷以来、なんでもかんでも心霊現象にその答えをみつけようとするようになってましたんで、「医者でも原因がわからない=霊障」という実に単純な思考回路に陥ってまして、あっちの霊能者、こっちの宗教と、渡り歩いてたんですね。 で、結局、民間の宗教結社のようなところに落ち着きましたけど、そこは修験道系の霊能者さんが主催しているところだったのです。 修験道系のやり方というのは、オカルトマニアな方ならご存知でしょうが、昔なら慈雲法師とか、つい最近なら下ヨシ子師とか、テレビでご覧になったこともあるでしょう。 ああいった方式で除霊だか浄霊だかをするのです。 大勢で取り囲んで霊能者さんが読経して、てな感じ。 まあ私が行ってた、というか、親が通っていたところはあんなにおどろおどろしくないけど、あれも一種のテレビ的演出だと私は理解しているので、はたから見たらおんなじ様なもんだと思います。 なので、ああいった状況で勝手に自分が思っていもいないことを喋りだすようになってたわけですね。 通ってたのは結局10年くらいだったでしょうか。 なんかある日突然うちの親は「この人

さーて、どこから書いたらいいものやら

なんかもうどうでもよくなっちゃってね~。 いやほんと、やる気ないと生きづらいよね~、中高年は。 というわけで、初めから説明するとすんげー長くなって、書くこちらとしてもうんざりするので、だいぶ端折ってみることにする。 こないだ押入れの奥からチャネリングしてた時の録音テープの書き起こしが発見されたわけですが、これをUPしようにも個人的な相談内容なども書かれているため、公開するには大変まずい部分があるわけで、許可を取ろうにもとれない相手だったりもするし、内容の公開は当然できないわけですな。 なので、ノートの日付だけ書いておきます。 一番最初が1995年7月6日になってます。 ちょうど今の時期、ゴールデンウィークぐらいのときに、初めて大きな天使を見てからすんごい抵抗しまくった挙げ句の果てのチャネラー宣言ですから、まあだいたいそんくらいだったかなと思うわけですね。 翌年の5月にはばあちゃんが倒れて色々大変だったんだけどさ。 まあそんな感じで天使に抵抗してたのは大体2ヶ月くらいかな。 このあたりのことはねとらじでも喋ったかもしれんけど、実はあんまり覚えてない。 つーか、嫌なことは忘れるに限るよね。 そんでまあちょっとパラパラっと自分の文字を読み返してみたんだけど、もう笑えるっつーか当時の妄想乙!ってゆーか、中2病ってゆーか、もうどーしよーもない。 月に住んでいる人だとか、アカシックレコードの管理人だとか、なんですかそのぼくたまは?!みたいなファンタジー全開の内容なんだもん、公開できなくてほんと良かったわ。 つーかこれを元にして小説でも書けばいんじゃね?とも言えない稚拙なSFチックな、なんかもうどーしよもーない黒歴史を覗いたときってきっとこんな感じ!にしかなってないんですよ、奥さん。 そりゃあたしだって長いことオタクやってますんでね、黒歴史のひとつくらいはあってもいいと思うんですけどね、だけどそれが漫画や小説の設定資料とかだったりしたら「あら可愛い(はぁと)」くらいで済むんだけど、あなたこれ超本気でやってるチャネリングですよ? 黒歴史とかで枕に顔をうずめて足をバタバタどころの騒ぎじゃないでしょう。 可愛いとか言ってらんないよ、いい大人がさ。 というような己の恥部をさらけだそうとしている、私は今、芸人に向けて一皮むけようとしているのだ!

誰に向けて書いているのか

久々の記事更新がこんなんでアレですが、まあ基本的になんでこのブログをやっているのか、という話を書いておこうかな~、と、唐突に思った次第です。 で、誰に向けて書いてんの? つったら、自分のためです。 このブログを始めようと思ったのは、去年のお正月、というか、一昨年の暮れなんだけど、年末最後のランチに事務所の近所のお店にでかけ、目が見えなくなったことに端を発します。 私は普段はランチ時に喫茶店をお手伝いしているので、外食にでかけることはありません。 ですが、その日は事務所の年末営業の最後の日だったので、喫茶店のお手伝いはお休みでした。 久々の外食で喜び勇んで、あっつーいお肉をフーフーしながら食べておりました。 すると、右目の端っこのほうが曇ったんですね。 最初、メガネのレンズが曇ったのかと思ったんですが、レンズ外のところが曇ってるんです。 まあ疲れ目で何度か右目が見えなくなったことがあったので、しばらくほっとけば治るだろうと、その時は思ってました。 案の定、30分くらいしたら曇りはとれて、もとの視界に戻りました。 でもそれ以前から2年半以上、暗いところが見えないようになってて、別の眼病もあって眼科には定期的に通っているのですが、そこでも原因がわからず対応のしようがなかったんですね。 それで眼科に行こうかと思ったのですが、もう年末でお休みに入ってました。 そのままお正月休みを過ごしていたのですが、2~3日に一回必ず右目の端っこが曇るようになりました。 たいてい30分くらいで元に戻るのですが、定期的に起こるので、酷い時は1日に何度も起こるので、さすがにまずいと思い、去年のお正月明けに眼科へ行ったわけです。 そこでいつもの検査をして、眼球に以上はないことがわかったので、大きな病院で検査をすることになりました。 結果、脳梗塞の前兆現象だとわかりました。 そこで処方された薬を飲んでいると、三日目くらいから嘘のように目が見えるようになり、暗いところもはっきりと見えるようになりました。 そのとき本当に自分が病気だったのだとわかったのですが、目の病気ではなく脳の病気であったため、他にもまともに考えられないことなどがあって、その機能も治っているのかどうか、それを確認したかったのですね。 それには文章を書いてみるのが一番手っ取り早いかな、と思