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『心霊手帖』は文学フリマに出店いたします

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11月23日の 文学フリマ に申し込みをしました。 イベントの詳細がわかり次第情報の追加を行っていきます。 つきましては印刷で物理的に本を作ることにいたしました。 またそれに伴い、原稿の締め切りを10月末日といたします。 とてもじゃないが無理、という方は個別にご相談ください。 とはいえ、締め切りをのばせない場合はお断りすることもあります。 一原稿につき4000文字程度にまとめてください。 決定事項 誌名『心霊手帖』 原稿1件4000文字程度(画像の添付は応相談)。文字数の増減はご相談ください。 イラストなどをお寄せくださる場合は個別にご相談ください。 締め切り:2017年10月末日23:59(相談可) 内容:心霊についてならどんなことでも。但し霊能者の一方的な見解はお断りいたします。心霊写真については 前回の記事 を参照のこと。 大変申し訳ございませんが原稿料は出ません。 寄稿いただいた方には印刷した本を1冊差し上げます。 140文字程度の自己紹介文をお願いいたします。 内容につきましてのご相談がありましたので、明記しておきます。 というか、前回の記事に書いた「体験談」については、どなたも申込みがなかったので、やはりというか、まあ、私が書きますからそれで。 お問い合わせにつきましては右下のメールフォーム、もしくは simamurayuni@gmail.com までご連絡ください。

心霊の同人誌を発行したい(『心霊手帖(仮)』)

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Twitterでぶつぶつゆうておりましたら、 昨日のコミケ帰りの居酒屋で、私がスピ業界暴露同人誌を出すつもりだと話してたw それは個人誌の話なんだけど、UFO手帖に対抗して心霊手帖も出さへんか?みたいな話もしてて、それはなかなか興味深い企画だよな、と思ったのは事実。でもさてそれじゃあ原稿を複数人で集めるとして、一体誰が? — 島村ゆに (@simamura) 2017年8月14日 (これに続くリプライもお読みください)ナカイサヤカ氏がちょこっと載ってくださるそうなので、真剣に内容を考えようと思います。 私が考えているのは、実体験の募集。淡々と現実に自分が体験したこと、それによって起きたできごとを記録したもののみ。 ただ、これだと霊能者の宣伝も含まれてしまうので、既存で固定の概念をもって解決しました、とかは入れたくないのですよね~。 つまり、NG例として、「人影をみました(体験)。お祓いしたので出なくなりました(行動)。地縛霊でした(結論)」これは駄目。その結論に至るのは何故なのか、説明がないし、まず地縛霊の定義をはっきりさせることが必要。 怪談ならそこで止まっても別にいいんだけど、そうじゃない。 例えばこんな感じでまとまっていればありがたい。↓ 祖父の49日の法要、私は参加しなかった。ところが仕事を終えて家に帰ると祖父がいた。祖父は、自分の法要に来なかった祖父の従弟が心配であるという。私は法要に出ていないので、祖父の従弟が来ていないとは知らない。法要に出た母に尋ねたら、たしかに参加していないとのこと。私は祖父に、明日祖父の従弟の家に行くと伝えると、祖父は『帰る』と言い消えていった。翌日祖父の従弟宅へ訪ねると、痴呆症になって暴れていたとのこと。 これだと、体験したこと(死んだ祖父がいた)→祖父の言動を母に確認した(行動)→祖父の従弟は具合が悪くなっていた(結論)なのでサンプルとしてはいいかなと思う。 もしここに「なんとか霊能者に拝んでもらって祖父は成仏」だの、「祖父は地縛霊となって」だの、そんな結論でまとまってたらそれはあかんのよね。 このあたりは怪談に慣れている人はわかるようで難しいかもなあ。 それ以外にも、特に体験はないけれど、心霊本を読んでこう考えたよ! とか、こういう考え方もあるよ! とか、そういう意見は是非いただき